リーグチャンピオンシップ・シリーズ


アメリカン・リーグ 第6戦

123456789RHE
ヤンキース0101000024100
アストロズ300001002X660
本塁打
ヤンキースウルシェラ2号ソロ、ラメーヒュー2号2ラン
アストロズグリエル1号3ラン、アルトゥーベ2号2ラン
投手リレー
ヤンキースC・グリーンハップセサカンリーオッタビノブリトンチャプマン
アストロズピーコックジェームズプレスリーウルキーディハリススミスオズナ

劇的な試合でした。

9回アストロズのクローザー、オズナからラメーヒューが同点ホームラン、

試合は俄然、ヤンキースに傾いたと思いました。

その裏、ヤンキースのピッチャーは絶対的なクローザー、チャップマン

最初のバッターを三振、次のバッターはレフトフライ、

簡単にツーアウトをとりました。

コントロールも安定していたので、多分延長戦だと思いました。

10回もチャップマンはなげるのかな?

なんて考えていました。

ツーアウトからスプリンガーがフォアボール、

チャップマンはモーションが大きいので走るのかとおもっていたのですが

その気配はなし。

次のバッター、アルトゥーベは初球、2球目とボール、

ちょっとチャップマンのコントロールが怪しくなってきました。

それでも、3球目はカーブでストライク!

その後の4球目でした。

外角、高めの多分スライダーだと思うのですが、アルトゥーベが強振!

打球は左中間のスタンドに吸い込まれていきました。

いやあ~ なんと劇的な幕切れ!

それにしても、身長170センチにも満たないアルトゥーベですが、

凄い!

本当に、本当に、小さな大巨人です。

このシリーズでも大活躍でした。

ディビジョンシリーズが打率.350 ホームラン3本

リーグチャンピオンシップが打率.348 ホームラン2本と

チームを引っ張ってきました。

このシリーズではトップバッターのスプリンガーが当たっていなかっただけに

余計に活躍がめだちました。

ヤンキースの田中マー君、今年もお疲れ様でした。

また、来シーズンの活躍期待しています。

これで、バーランダー、コールを擁するアストロズ、

シャーザー、ストラスバーグを擁するナショナルズ、

というメジャーを代表する先発をそれぞれ2人抱えるチーム同士の対決となりました。

ワールドシリーズでの投げあいが非常に楽しみです。

23日の初戦、先発予想ですが、

ナショナルズはシャーザー、アストロズはコールではないでしょうか?

両チームの打線がどうやって攻略するかみものです。

 

 

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