アメリカン・リーグ 第6戦
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | ||
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ヤンキース | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 10 | 0 | |
アストロズ | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2X | 6 | 6 | 0 |
本塁打 | |
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ヤンキース | ウルシェラ2号ソロ、ラメーヒュー2号2ラン |
アストロズ | グリエル1号3ラン、アルトゥーベ2号2ラン |
投手リレー | |
ヤンキース | C・グリーン、ハップ、セサ、カンリー、オッタビノ、ブリトン、チャプマン |
アストロズ | ピーコック、ジェームズ、プレスリー、ウルキーディ、ハリス、スミス、オズナ |
劇的な試合でした。
9回アストロズのクローザー、オズナからラメーヒューが同点ホームラン、
試合は俄然、ヤンキースに傾いたと思いました。
その裏、ヤンキースのピッチャーは絶対的なクローザー、チャップマン
最初のバッターを三振、次のバッターはレフトフライ、
簡単にツーアウトをとりました。
コントロールも安定していたので、多分延長戦だと思いました。
10回もチャップマンはなげるのかな?
なんて考えていました。
ツーアウトからスプリンガーがフォアボール、
チャップマンはモーションが大きいので走るのかとおもっていたのですが
その気配はなし。
次のバッター、アルトゥーベは初球、2球目とボール、
ちょっとチャップマンのコントロールが怪しくなってきました。
それでも、3球目はカーブでストライク!
その後の4球目でした。
外角、高めの多分スライダーだと思うのですが、アルトゥーベが強振!
打球は左中間のスタンドに吸い込まれていきました。
いやあ~ なんと劇的な幕切れ!
それにしても、身長170センチにも満たないアルトゥーベですが、
凄い!
本当に、本当に、小さな大巨人です。
このシリーズでも大活躍でした。
ディビジョンシリーズが打率.350 ホームラン3本
リーグチャンピオンシップが打率.348 ホームラン2本と
チームを引っ張ってきました。
このシリーズではトップバッターのスプリンガーが当たっていなかっただけに
余計に活躍がめだちました。
ヤンキースの田中マー君、今年もお疲れ様でした。
また、来シーズンの活躍期待しています。
これで、バーランダー、コールを擁するアストロズ、
シャーザー、ストラスバーグを擁するナショナルズ、
というメジャーを代表する先発をそれぞれ2人抱えるチーム同士の対決となりました。
ワールドシリーズでの投げあいが非常に楽しみです。
23日の初戦、先発予想ですが、
ナショナルズはシャーザー、アストロズはコールではないでしょうか?
両チームの打線がどうやって攻略するかみものです。
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